公立中高一貫の選抜では入学試験ではなく適性検査が行われるため『受検』と言われこともあります。 私立中学の入試とは多少異なり、国語、算数、理科、社会の主要4科目の学力だけでは足りません。 もちろん主要4科目の基礎学力も必要になりますが、適性検査では資料やグラフの読み取り、課された問題について『自分で考える力』、『自分の意見を述べる力』などが重要視されています。 ただ単に机に向かって勉強するだけではなく、歴史的な建造物や地名を覚えること、食事のときに名産品を覚えること、読書をして語彙力を養うことなども大切になってきます。読書をした後感想文を書くことや、日記を書くなどで作文力の向上なども行えます。 また、時事問題に関する内容に対して自分の意見を述べる検査なども行われます。新聞の切り抜きなどでスクラップノートなどを作ることも有効とされています。
ノーバスでは主要4科目の基礎学力に加え、原稿用紙の使い方や論理的な作文ができるよう、数多くの作文指導と添削を繰り返す作文対策やスクラップノートの作り方、志望校に応じた面接対策など公立中高一貫校の受検に必要な力を徹底的にフォローしていきます。 面接対策はご家庭のほかにお近くの支社や校舎で行うことも可能です。